セキュリティ開発ライフサイクル(SDL)とは、開発プロセスの全段階を通じてセキュリティ上の考慮事項を取り入れるメカニズムです。SDL を開発プロセスに組み込むことにより、次のようなメリットが得られます。

  • 開発プロセスの早い段階で脆弱性やリスクを検出して解決できる
  • セキュリティ上の考慮事項を開発のあらゆる段階に取り入れられる
  • 主要な関係者に常時セキュリティ関連の情報を提供できる